情報確認日: 2026年8月15日
海外ポーカー遠征で「準備してよかった」と思うものは意外と地味だ。コンセントが合わず電池切れでGoogle翻訳が使えない。現地ATMでカードが弾かれバンクアウト。帰国後に「あの遠征いくら負けたっけ?」と霞む。勝負どころ以外でつまずくのが一番もったいない。
このガイドはマニラ・セブ・マカオ・仁川・チェジュ・プノンペン・台北の7都市に対応した海外ポーカー遠征の持ち物バイブルだ。変換プラグから現金戦略、通信プラン、クレカ2枚構成、チップ管理まで、前日に見直せる形で網羅する。
なぜ「準備不足」がポーカーセッションを狂わせるのか
ポーカーは精神状態がパフォーマンスに直結する。トラブルを抱えたままテーブルに着くと判断力が落ち、メンタルゲームで後手に回る。よくある失敗パターンを3つ挙げる。
失敗① 充電できない
マカオや韓国のコンセントは形状・電圧が日本と異なる。ホテルチェックイン時にスマホ残量0%、翻訳もマップも使えない状態でカジノへ向かう羽目になる。
失敗② カードが弾かれる
海外ATMで「カード無効」エラー。キャッシング枠ゼロ・暗証番号未設定・不正利用フラグが原因になる。現金が底をつき、セッションを強制終了せざるを得なくなる。
失敗③ 通信が途絶える
15日超の長期滞在やeSIM未設定で通信が落ちる。PokerAtlasのウェイティング確認もできず、ルーム間の移動判断すら不能になる。
実際にあった失敗シーン2例
📱 シーン1:通信切れでウェイティングを逃した
マカオ夜10時、ベネチアンの100/200待ちにLINEで登録。ホテルへ夕食に戻った瞬間、SIMの月間データが上限を超えて通信ロス。「呼び出し連絡」を3度ミスし、列を抜かされた。再度1時間待ちで卓に着いた頃には、最も柔らかい時間帯のEUプレイヤー2名が既に席を立っていた。
💳 シーン2:ATMトラブルで朝のセッションを丸ごと逃した
仁川到着時、所持USDを両替して残現金 約20万ウォン。翌朝パラダイスシティ近くのATMで「カード認証エラー」。日本側で「海外利用」設定が外れていたことに気づくが、解除に2時間。気づけば10時、土曜朝のソフトな時間帯は逃した。
いずれも1〜2時間の事前準備で防げる。以下、カテゴリ別に解説する。
変換プラグ|渡航先別コンセント早見表
アジア主要遠征先のコンセント事情を確認する。ポイントはプラグ形状と電圧の2軸だ。
渡航先別 プラグ・電圧一覧
| 渡航先 | プラグ型 | 電圧 | 変換プラグ要否 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 🇵🇭 マニラ / セブ | A型(B型も混在) | 220V | 基本不要(B型混在あり) | A型が多数だが新築施設ではB型(3ピン)も。スマホ・PCのACアダプターは100—240V対応が大半 |
| 🇹🇼 台北 | A型 | 110V | 不要 | 日本のA型プラグを使えることが多いが、機器が110Vに対応するか確認 |
| 🇰🇷 仁川 / チェジュ | C型 / SE型(F型) | 220V | 要 ⚠️ | 丸ピン2本。日本のAプラグは物理的に刺さらない |
| 🇰🇭 プノンペン | A型 / C型 混在 | 230V | 基本不要 | A型コンセントが多数。マルチプラグがあれば万全 |
| 🇲🇴 マカオ | BF型(英国式) | 220V | 要 ⚠️ | 角ピン3本の英国式。香港と同規格。必ず変換プラグを用意 |
⚠️ 電圧について: フィリピン・カンボジア・マカオ・韓国は220〜230V(日本の約2倍)。スマートフォンのACアダプター・PCアダプターに「INPUT: 100—240V」と記載があれば変換プラグのみでOK。ドライヤーやヘアアイロンは要確認—専用変圧器が必要な機種あり。
おすすめ変換プラグ
複数の渡航先を持つ人はマルチ変換プラグ(A/C/BF全対応)1個を旅行バッグに常備するのが最も楽だ。
| 製品 | 対応タイプ | 価格目安 | ポイント |
|---|---|---|---|
| サンワサプライ マルチ変換プラグ | A/B/C/O/BF/SE | ¥2,000—3,000 | 国内大手・品質安定。USBポート付きモデルあり |
| YAZAWA 海外用マルチプラグ | A/C/B/BF対応 | ¥1,500—2,500 | コンパクト設計。アジア遠征向け |
| TESSAN BFタイプ変換器 | BF(英国式)専用 | ¥800—1,500 | マカオ・香港専用。軽量で携帯しやすい |
🎯 結論: 韓国またはマカオへ行くなら変換プラグは必須。マルチ対応タイプ1個を購入して旅行バッグに常備しておけば全渡航先に対応できる。
現金戦略|何をいくら・どの通貨で持っていくか
現金の持ち出し・持ち込みは、日本と渡航先双方の申告条件を出発前に確認してください(日本税関の案内)。
バイイン×セッション数で計算する持参額
「お金が足りない」は遠征最悪のシナリオだ。かといって大量の現金を持ち歩くのはリスクになる。以下の計算式を基準にする。
💡 バンクロール計算式
キャッシュゲーム: 予定セッション数 × 最大バイイン × 2(リバイ1回分を含む)
トーナメント: バイイン × エントリー予定本数 × 1.5(リエントリー想定)
例: 1/2キャッシュ(最大BI $200)× 3セッション × 2 = $1,200 + 生活費
日本円 vs USD vs 現地通貨の使い分け
| 通貨 | おすすめ用途 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| USD(米ドル) | マニラ・セブ・プノンペン | アジア全域で両替しやすい。カジノでそのまま使えることも多い | 新札・折れなしを用意(古い紙幣は拒否されるケースあり) |
| 現地通貨 | 韓国(KRW)・台湾(TWD)・マカオ(MOP) | 現地ATMのほうがレートが良い。小額決済に便利 | 帰国時に余ると換金損。必要最低限に抑える |
| 日本円 | 空港両替・緊急用 | マカオ・台北など一部都市では日本円両替所あり | 一般的にレートが悪い。メインには使わない |
両替方法の比較
| 方法 | 手数料感覚 | おすすめ度 | コメント |
|---|---|---|---|
| 現地ATM(クレカキャッシング) | 低い(繰り上げ返済前提) | ★★★★★ | 換算レート・利息・ATM手数料の合計で比較。早めの返済で利息を抑えられる(後述) |
| 現地両替所(市内) | 中程度 | ★★★★☆ | 空港外の市内両替所は好レート。マニラならEurokambio等の有名所を使う |
| 空港両替所 | 高い | ★★☆☆☆ | 到着直後の緊急用のみ。少額にとどめる |
| 国内で外貨両替 | 高い | ★★☆☆☆ | 成田・羽田の銀行両替もレートは良くない。現地ATMに軍配 |
現金の安全な分散管理
- ウォレット: ゲームに使うバイイン分のみ(スリや紛失リスクを最小化)
- ホテルの金庫: メインのバンクロールを保管。毎日補充するルーティンを作る
- ベルトポーチ or ネックポーチ: 移動中の現金を分散。大きな勝ちを持ち帰る夜は特に有効
- スマホケース背面ポケット: 緊急用の折りたたみ紙幣1〜2枚。財布を盗られても帰れる額を
eSIM・ahamo|遠征中の通信を最適化する
ahamoの海外ローミングが最強な理由
ahamo(NTTドコモ系)は追加料金ゼロで海外ローミングが使える点で際立っている。2026年現在、91カ国・地域対応でアジア全主要遠征先をカバー済みだ。
- 月額: 2026年11月までは2,970円、大盛りは4,950円。8〜11月は通常のデータ量を40GB/120GBに増量中ですが、海外利用は30GBまでです。12月1日からは40GB・3,135円〜120GB・5,115円の段階制へ改定予定です(税込)。
- 海外で使えるデータ量: 2026年11月までは月30GBまで(大盛りも同じ)。12月1日以降は海外の上限が月40GBになる予定です。国内外の利用量の合算にも注意してください。
- 容量超過後: 最大1Mbps。大盛りで海外30GBに達した場合は、追加購入しても当月中の海外速度制限は解除されません(2026年11月までの条件)。
- 対応エリア: 91の国・地域。本記事の7都市はいずれも対象(2026年10月9日確認)。
- 追加データ購入: 1GB = 550円
⚠️ 長期滞在時の速度制限: 海外で最初にデータ通信を使った日(日本時間)から15日経過後の日本時間0時以降、最大128kbpsになります。データを追加購入しても、日本に帰国してデータ通信を行うまで解除されません。長期遠征は現地SIMやeSIMとの併用を検討しましょう。
eSIM vs ahamo|使い分けフロー
| 状況 | 推奨手段 | 理由 |
|---|---|---|
| 3〜7日の短期遠征(ahamoユーザー) | ahamoそのまま | 対象エリアのデータ通信は追加料金不要。データローミングをオンにする |
| 15日以上の長期遠征 | 現地SIM or eSIM追加 | 15日超で速度制限がかかるため。eSIMとのデュアル運用が最適 |
| ahamo以外のキャリア | eSIM(Airalo等) | 海外ローミング料金が高いキャリアはeSIMが圧倒的に安い |
| 韓国 15日以内 | ahamo | SKT系ローミングで安定。追加料金不要 |
🎯 ポーカープレイ中の通信量目安: PokerAtlas(テーブル情報確認)・セッション記録アプリ・LINEの合計は1日あたり50〜100MB程度。データ量よりも接続安定性が重要。カジノ内の公式Wi-Fiと組み合わせて使うと経済的だ。
クレジットカード|遠征用のカードを比較する
カード条件の参照先:エポス海外キャッシング・海外旅行保険・Wiseカード手数料(2026年10月9日確認)。
海外ポーカー遠征でカードに求める機能は3つだ—①海外決済の手数料が安い、②現金を引き出せるキャッシング機能、③万が一の海外旅行保険。この3つを1枚で賄えるカードは存在しないため、役割を分担した2枚構成が正解になる。
1枚目(決済用)— Wiseデビットカード
海外決済コストを最小化するならWiseデビットカードが現時点の最強解だ。
- 海外事務手数料: 0%(対象通貨で決済時)
- 両替手数料: 通貨・金額などで変動。ミッドマーケットレートと、決済前に表示される手数料を確認してください。
- 対応国: 150カ国以上(Visaネットワーク)
- 年会費: 無料
- デメリット: 海外旅行保険なし / デビット型のため事前入金が必要
海外決済の費用は、カード会社の事務手数料と両替条件で変わります。Wiseも通貨を交換する場合は手数料がかかるため、同じ金額を使うときの総額を比較しましょう。
2枚目(保険・キャッシング用)— エポスカード
年会費無料でありながら海外旅行保険が付帯し、キャッシングにも対応するエポスカードがバックアップの定番だ。
- 年会費: 無料
- 海外旅行傷害保険: 利用付帯。対象となるツアー代金や公共交通機関の料金をカードで支払うことが条件です。個人で手配したホテル代だけでは適用されません。傷害死亡・後遺障害は最高3,000万円。
- 補償限度額: 傷害治療費用200万円/1事故、疾病治療費用270万円/1疾病、救援者費用100万円/1旅行・保険期間中(エポスカードVisa付)。
- 海外キャッシング: VISA加盟ATMで引き出し可能。実質年率18.0%
- 海外ATM手数料: 利用額1万円以下は110円、1万円超は220円(税込・1件ごと)。利息は別途かかります。
キャッシング利息を最小化する繰り上げ返済テクニック
エポスカードのキャッシング金利は実質年率18.0%。利息は利用額と返済までの日数で変わり、早めの返済で抑えられます。ATM手数料を含めた総額で比較してください。
💡 繰り上げ返済の手順
- 現地ATMでキャッシング(例: ¥50,000相当)
- 利用データの反映後、早く返済したい利用分を公式手順に沿って「リボ変更」する
- 「リボ増額払い」でネット返済(ペイジー)や対応ATMから返済する。データ未反映の間は返済できない場合がある
- 利息は日割り計算。5日以内なら 年利18% ÷ 365 × 5日 × 50,000円 ≈ 123円
カジノ内でのクレカ使用の注意点
- ATMの換算方法と手数料を確認: 設置場所だけで有利・不利は決まりません。日本円建てを選ぶとATM側の割高な換算が適用される場合があるため、画面の通貨と金額を確認してください。
- クレカでチップを直接購入するのは基本不可: 多くの海外カジノはキャッシュオンリー。クレカでチップは買えない
- 出発前に渡航通知をカード会社へ: 海外での大額ATM引き出しで不正利用フラグが立ちロックされるケースあり。「〇月〇日〜〇日まで〇〇滞在予定」と事前連絡しておく
チップ管理とバンクロール
バイイン持参額の計算(キャッシュゲーム vs トーナメント)
| ゲームタイプ | 推奨バンクロール(継続プレイ基準) | 遠征持参額の目安 |
|---|---|---|
| キャッシュゲーム(1/2 NL) | 最大BI × 20〜30バイイン分 | 最大BI × セッション数 × 2 |
| キャッシュゲーム(2/5 NL) | 最大BI × 20〜25バイイン分 | 最大BI × セッション数 × 2 |
| MTTトーナメント | バイイン × 50〜100回分 | バイイン × エントリー予定数 × 1.5 |
遠征バンクロールは全財産の一部に限定し、負けても生活に支障がない金額を持ち込むのが大前提だ。
現地チップの数え方と保管の習慣
- 着席時: バイイン後すぐに自分のスタックを数えてメモ(スマホのメモ帳でOK)
- 休憩時: テーブルを離れる前に必ず全チップをカウントし残高を記録する
- デノミ確認: カジノごとにチップの色・額面が異なる。着席直後に最小・最大デノミを確認する習慣を
- 大きな勝ちを持ち帰る夜: 換金後の現金はネックポーチ・バッグ・ポケットに分散して移動。繁華街では周囲に注意
セッション記録アプリ 3選
| アプリ名 | OS | 日本語 | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Poker Analytics 6 | iOS | ✔ | ¥3,080/年 | グラフ・分析・通貨換算が充実。日本語UIが使いやすい |
| Poker Bankroll Tracker | iOS / Android | 英語 | ¥1,640/年(Pro)/ 無料あり | シンプルで軽い。キャッシュ・MTT両対応 |
| Poker Bankroll Manager | iOS | 英語 | 無料あり | 16通貨対応。海外遠征記録に特に便利。チップ推移グラフを自動生成 |
どれか1つをインストールして、着席・立卓のタイミングで記録する習慣を作るだけで、遠征ごとの収支が可視化できる。
その他の必携アイテム
| アイテム | 用途 | 優先度 |
|---|---|---|
| モバイルバッテリー(容量のWh表示を確認) | 長時間セッション中のスマホ充電。預け荷物に入れず、容量・個数・機内使用は搭乗する航空会社の規定を確認。ANAは2026年4月24日から160Wh以下・1人2個までで、機内電源からの充電は禁止、バッテリーから電子機器への充電も控える案内 | ★★★★★ |
| ノイズキャンセリングイヤホン | カジノの騒音対策。集中力維持 | ★★★★☆ |
| サングラス | テーブルでの表情読まれ対策・眩しさ防止 | ★★★☆☆ |
| 防水ジップロック / 防水ポーチ | 雨季(マニラ・セブ)の突然のスコール対策。パスポート保護 | ★★★★☆ |
| パスポートコピー(スマホ写真でも可) | 紛失時の再発行手続きに必要。ホテル預け分と別に携帯する | ★★★★★ |
| 常備薬(胃腸薬・鎮痛剤) | 現地での調達が困難な場合も。長時間セッションは体への負担大 | ★★★★☆ |
| 虫除けスプレー | 東南アジア(セブ・プノンペン・マニラ)では特に重要 | ★★★★☆ |
| カジノのメンバーズカード(事前登録可なら) | ポイント積算・優先ウェイティング・無料ドリンク対象になることも | ★★★☆☆ |
ポーカー遠征3シナリオ別 必携アイテム差分
一般的な海外旅行と「ポーカー遠征」では、必要装備の優先順位が決定的に違う。ここでは3つの典型シナリオに分けて、ポーカー遠征ならではの追加装備を整理する。
シナリオA:長時間セッション(8時間以上)
- モバイルバッテリー(10,000mAh以上):卓上でのセッション記録・通信維持の生命線
- 圧迫感の少ない椅子クッション:腰痛対策。マカオやマニラの大会会場椅子は8時間で確実にダメージ
- 長袖薄手の羽織り:カジノ内の冷房は予想以上に強い(特にマカオ・マニラ)
- ナッツ類・プロテインバー:席を立たずにエネルギー補給
- ブルーライトカット眼鏡:6時間超のスクリーン確認による疲労を軽減
シナリオB:深夜帰宅(カジノ→ホテル午前2時超)
- 配車アプリ(Grab/PassApp/Kakao T)の事前ログイン+決済登録:終電後の流しタクシーは絶対に避ける
- ホテルカードキーの予備:疲労時の紛失リスク対策
- 小額紙幣を分散:大金の状態でタクシー乗らない
- 位置共有アプリ起動:単独遠征時に同行者・家族へ位置共有
- ホテル玄関〜カジノ動線の事前確認:マニラのMakati・プノンペンは特に重要
シナリオC:現地現金運用(バンクロールUSD 5,000相当超)
- USD新札(折り目なし):マニラ・プノンペンは古紙幣・折り紙幣の受取拒否が多い
- ホテルセーフ稼働確認:チェックイン直後に必ず動作テスト
- 分散保管袋(マネークリップ+腰ポーチ+スーツケース内ポーチ):1箇所盗難でも全損しない
- カジノキャッシャー預け証明の保管:複数日にまたがる時はレシート必須
- キャッシング枠の事前確認:エポス・楽天等で20〜50万円分を予備として確保
渡航先別チェックリスト(7都市早見表)
| 渡航先 | 変換プラグ | 主要通貨 | ahamo使用可 | 特記事項 |
|---|---|---|---|---|
| 🇵🇭 マニラ | 不要(A型) | PHP(USD通用) | ✔ | カジノ内両替レート要確認。USD新札推奨 |
| 🇵🇭 セブ | 不要(A型) | PHP(USD通用) | ✔ | 雨季(7〜11月)は防水必携。空港外両替が好レート |
| 🇲🇴 マカオ | BF型 必要 | HKD / MOP | ✔ | 英国式プラグ。HKDとMOPはほぼ等価で通用。⚠️ 2026年現在テキサスホールデムのポーカールームは非常に限られている—渡航前に最新情報を必ず確認 |
| 🇰🇷 仁川 | C/SE型 必要 | KRW | ✔ | 220V注意。入場時パスポート確認あり(外国人専用カジノ) |
| 🇰🇷 チェジュ | C/SE型 必要 | KRW | ✔ | 同上。ドリームタワー内はホテルWi-Fiが安定 |
| 🇰🇭 プノンペン | 基本不要(A型多数) | USD / KHR(カンボジア・リエル) | ✔ | 支払い前にUSD/KHRの表示通貨と換算を確認 |
| 🇹🇼 台北 | 不要(A型・110V) | TWD | ✔ | 機器が110Vに対応するか確認。利用するポーカー施設の参加方式も事前に確認 |
よくある質問(FAQ)
Q1. 変換プラグを忘れたらどうすればいい?
韓国・マカオ等の空港内コンビニや家電店で購入可能。パラダイスシティやMGMなど大型カジノリゾートのギフトショップで取り扱いがある場合も。フィリピン・台北・カンボジアは日本と同じA型コンセントが多く、変換プラグそのものが不要なケースが大半。ただし価格は割高のため、変換プラグが必要な渡航先には忘れずに持参するのが最善だ。
Q2. ahamoを使っていない場合の代替通信手段は?
eSIMサービスのAiraloが手軽でおすすめ。日本のAppStoreからインストール可能で、渡航先ごとのeSIMを事前購入してインストールしておける。韓国は1GB/500円前後、フィリピン・カンボジアも対応している。
Q3. 現地でキャッシングするならどのATMがいい?
カードの対応ネットワークを確認し、空港や金融機関など安全に利用できる場所のATMを選びましょう。為替換算・ATM手数料・利息を合わせて確認してください。エポスカードはVisaまたはPLUSマークのATMに対応しています。
Q4. 渡航前にクレカのキャッシング枠の設定は必要?
はい。標準ではキャッシング枠がゼロに設定されている場合がある。渡航1週間前までにカード会社の電話かアプリから枠を申請しておくこと。暗証番号の確認も忘れずに。
Q5. セッション記録アプリは無料で試せる?
Poker Bankroll Trackerは無料プランでも基本的なセッション記録が可能。有料プランは詳細グラフや分析機能が追加される。1〜2回の遠征なら無料版で十分試せる。
Q6. 大きな勝ちをホテルに持ち帰るときの安全対策は?
換金後の現金は複数の場所に分散して持ち帰ること。大きな勝ち(10万円超)は必ずカジノのカウンターで複数の小額紙幣に換金し、腰ポーチ・バッグ・ポケットに分けて移動する。タクシーを利用し、繁華街を歩き回らないのが基本だ。
まとめ|出発前日チェックリスト
5カテゴリのチェックリストをまとめる。スクリーンショットして前日夜に確認しよう。
| カテゴリ | チェック項目 | ✓ |
|---|---|---|
| 🔌 変換プラグ | 渡航先のプラグ型を確認(韓国・マカオなら変換プラグを持参) | ☐ |
| 🔌 変換プラグ | スマホ・PCアダプターが100—240V対応か確認 | ☐ |
| 🔌 変換プラグ | モバイルバッテリーの容量・個数を航空会社規定で確認し、端子を保護して機内持込手荷物へ | ☐ |
| 💵 現金 | 持参バンクロールを「最大BI × セッション数 × 2」で計算 | ☐ |
| 💵 現金 | USD現金(新札)またはキャッシング用カードの枠を確認 | ☐ |
| 💵 現金 | 緊急用の折りたたみ紙幣をスマホケースに仕込む | ☐ |
| 📱 通信 | ahamoユーザー: 海外ローミングONを確認(設定 → モバイル通信) | ☐ |
| 📱 通信 | 15日以上の遠征: eSIM(Airalo等)を事前購入・インストール済みか確認 | ☐ |
| 💳 クレカ | Wiseデビットカードに外貨(またはJPY)を入金済みか確認 | ☐ |
| 💳 クレカ | エポスカードのキャッシング枠を確認(枠0の場合は事前申請) | ☐ |
| 💳 クレカ | カード会社に渡航通知(不正利用フラグ回避) | ☐ |
| チップ管理 | セッション記録アプリをインストール・起動テスト済みか確認 | ☐ |
| チップ管理 | ベルトポーチ or ネックポーチを荷物に入れたか確認 | ☐ |
遠征成功の鉄則
持ち物の準備は「チェックリストを1回なぞるだけ」でいい。大事なのはテーブルに着いたときに余計なストレスがゼロの状態を作ること。充電が満タンで、現金の在処が把握できていて、通信が繋がって、保険がある。その状態がベストパフォーマンスの土台になる。
📋 編集部の最小装備5点(これだけは絶対)
荷物を減らしたい人向け、編集部が「これさえあれば遠征は成立する」と判断する5点。
- パスポート+キャッシング枠を有効化したクレカ2枚(決済用+保険用)
- ahamo回線(or 事前購入したeSIM)+10,000mAhモバイルバッテリー
- USD新札 $300〜500(カジノ即兌換用、初日の保険)
- 変換プラグ(マカオ・韓国はBF/SE型)+100-240V対応充電器
- セッション記録アプリインストール済みのスマホ
この5点さえ揃っていれば、その場の判断ですべてリカバリ可能。逆にどれか1つでも欠けると、現場で取り戻すのに半日〜1日を失うことが多い。
持ち物の準備と並ぶもう一つの出発前タスクが旅費の設計です。航空券・マイル・両替・ホテル選びで遠征コストを抑える方法は、海外ポーカー遠征の費用・旅費戦略ガイドにまとめています。
本記事の情報は2026年4月時点のものです。各種手数料・料金・対応国は変更される場合があります。ahamo・Wise・エポスカードの最新情報は各公式サイトでご確認ください。
ポーカーの理解を深めたい場合は、公式ルール文書・大会公式サイト・用語集など一次情報に近い資料を参照することをおすすめします。
KEN (@syeidin)
東京在住、2020年からポーカー開始。年3〜4回マニラに渡航し、Okada Manila / Newport World Resorts / Prime Poker Club / City of Dreams Manila で実プレイ。2025年 APPT Championship Warm Up Manila Mystery Bounty 3位、2022年 APPT Manila SuperStack 11位、JOPT Season 21 Grand Final Megastack 5位入賞(Hendon Mob 公式記録)。趣味でポーカーを楽しむ人、海外でポーカーを打ちたい人を増やしたく本ブログを運営中。
🏆 Hendon Mob 公式記録 | 💬 X: @syeidin | 👤 著者プロフィール







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